桜呑み
お疲れさまです。
春本番ですね。皆さんはお花見されましたか?
地域によってはまだこれからの所もありますからね。僕は神戸市在住ですが、先週末に以前の同僚と花見をしましたが7分咲きくらいでした。
満開は過ぎましたが、でもまだ2.3日は花見できそうな感じです。ところで、花見の時に後輩から日本酒の差し入れがあったんですが、これが旨い酒でした。
持参してくれた友人の地元、神戸市北区有馬の酒です。
有馬温泉♨️といえば、ピンとくる方もおられますかね。
純米吟醸 〔有馬桜〕
発売元 前澤商店 神戸市北区
〔有馬桜〕いい名前じゃないですか。
桜を愛でながら桜の名を冠した酒を呑む…
そういうことなんだと思うんです。
お酒の楽しみ方って。
日本酒の場合、純米大吟醸だろうが、純米だろうが、本醸造だろうが、僕は基本気にしません。
(アル添を好まない方、申し訳ないです。あくまで個人の感想です)
お酒は雰囲気が大切。
例えば、(何、なに?また妄想か)
仕事帰り、頬にあたる風が柔らかい…なんだか飲みたい夜だ。
今日は前もって遅くなるかもしれないと家族には伝えてある。
(どっかで飲む気あったんやん、わかりやすい伏線ですやん)
酒の嗅覚に誘われ、緑提灯がぶら下がったよさげな店を見つけた。
思い切って暖簾をくぐり、年季の入ったカウンターに腰掛けると、目の前には大皿に盛られたおばんざい、その向こうにずらりと並んだ一升瓶。聞けば創業58年の老舗らしい。
母親の後を継いだ若女将さんオススメの日本酒を冷やでいただく。
傍らには大皿を指差して選んだ自分好みの肴。
旨いに決まってますやん!やれ純米大吟醸や、酒米がなんや、精米歩合が35%やとか、正直関係ありませんねん。
申し訳ありません。ついテンション上がり、言葉使いが過ぎました。
よい店に出会い、女将や昔からの馴染みのお客さん達といろんな話を交え、知らないお酒を教えてもらい、好みのアテ…
酒を呑んでる景色がいいから
酒が当然旨いんです。
だから「実はさ、こないだいい店見つけて、その女将さんオススメの酒が旨くてさ…」って伝えたいし、すすめたくなる。
有名銘柄、値段、酒質より
いつ、誰と、何処で、何を、そしてどんなスタイル(冷酒、冷や、熱燗、ストレート、ロック、ソーダ割り等)で呑むか。
以前の記事に書いていて、持論ですが、
その地で醸された酒をその地の郷土料理に合わせて呑むのが一番旨い酒
だと思っています。
(あくまで個人の感想です。結果には個人差があります)
また機会みて地方飲みの記事書きますね。
今でも高校の音楽仲間と会うと、雰囲気でジャックやターキー飲みますから、ストレートで。笑。(一瞬むせ気味なるやん)
変わらない仲間と変わらない酒を飲む…
素敵じゃないですか。思い出も一緒に呑んでるんですかね。
少し話し逸れてしまいました。申し訳ありません。
お酒本来の味も、もちろん大切です。
でもそれ以上に周りの環境や雰囲気がお酒を一層美味しくさせるんですよね。
酒を呑む風景が大切だと思うんです。
僕は杜氏でもなければブレンダーでもありません。醸した方に感謝を忘れず、楽しく呑むように心がけてます(^-^)
さてさて、そろそろ呑みますかね。
今宵の相棒は…
(豊やん!って反町、その左手いる⁈相棒度がもうパンパンやん)
すみません、本題参りましょう。
先日の〔有馬桜〕の残りを無事持ち帰り成功
(年上のおっちゃんらに、安い酒を勧めてベロベロになっとたなあ、すんません(>人<;)
なんやかんやゆーて、いい酒は持って帰りたい、酒飲み事情…(何が酒質気にせんや、しかし)
のんびり家で桜呑みです
皆さんも良い週末と共に旨い酒を。
前略…i'm back!
一宮にて…3【第1夜】と…
先月の一宮出張にて、ぶらり立ち寄ったお店の続き…について、ひとつご説明します。
このお店なんですが、先月の出張時に実は2回訪問しておりまして;^_^A
当初は2回の訪問をひとつの記事に纏めようと考えていたのですが、それぞれにお会いした方々とのご縁、お酒もありますので、第1夜、第2夜、と分けて記事にさせていただきますm(_ _)m
地元のお酒〔金銀花〕を傾け、程よく回る酔いを楽しみながら女将さんにお店のことを伺うと創業40年。ご両親の後を継いで現在では、三姉妹で店を切り盛りしてるとのこと。
気になってた串カツを注文すると女将さんが、
「ソースにする?味噌にする?」
(味噌…もしかして)
「その味噌って…」
「どて煮込んでる、お味噌」
(うわぁ〜やっぱりか…)
「それ悩みますね〜どっちしよかな、、」
「じゃ、1本ずつしよっか?」
「いいっすか?それお願いします」
おわかりかと思いますが、左側がどて煮込んでる赤味噌にくぐらせた串カツくん。
ここで、脱線しますが語らせてー(笑)
この何気ない、女将さんとのやりとりですが
この行間に、大袈裟かもしれませんが呑み屋の風景があるんです。
串カツをソースでいくのか、赤味噌でいくのか…呑み手としてはご当地スタイルを外す訳にはいかない。かといって、2本とも味噌というのも、胃に負担か…
ほんなら、味噌とソース1本ずつゆーたらよろしいやん、というお声。
それは僕には難しいんですわ。
常連ならともかく、出張で入った一見の呑み屋。
例えば…
「味噌とソース1本ずついけます?」
「うち、それ出来ないんですよ」
「あぁ、じゃあ大丈夫です…」
(大丈夫ちゃうやん、してほしかったやん)
みたいな心境なりたくないんですね、やっぱり。
そんな、味噌でもソースでも食べたいと悩んでいるところに、あの台詞。
心配りです、一言で呑み手のお酒は旨くなるんですね。女将さんからしたら、なんでもないことだと思います。1本味噌に付けたらいいんですから。でも僕が迷ってるのをすぐにわかって、さりげなく言ってくれた一言。
何気ない対応でその店がどういう店かわかります。
と、いうのも中には申し訳ないですけど、ほんま出来てない店ありますからねー。
あー、思い出してきた。腹たってきたわー。
いいですか?少し脱線継続しても?
あれは、おとんと何度か顔を出してる地元の老舗居酒屋へ行った時のことです。
焼き鳥を食べたくなりまして、お品書には
⚪︎ねぎ身(3本)
⚪︎皮(3本)
⚪︎肝(3本)
確かこんな感じだったと思われます。
(3本かあ…3本も要らんねんな)
うちの、おとんは昔から鶏肉全般的に一切食べないんです。宗教的な理由でもあんの?
くらいに食べないんです。茶碗蒸頼む時も、必ず「鳥入っとんかな?」聞いてはりましたわ。
そういう理由もあり、僕自身も1つの部位に3本も要らんと。心理的には、出来れば2本に出来ないかorそれぞれ1本ずつの抱き合わせで3本にならないか。
とりあえず、いつもいるホールのにいちゃんに聞いてみるか。
「すんません、この焼き鳥ね、できたら2本ずつとか、各1本で3本とか…」
「出来ないんすよ」
(まだ途中や、なに被せてきとんねん)
「そうなんやね、じゃあいいわ」
もうね、ないなーと。店的には、出来んかもしれん。それでも一度「厨房に聞いてみます」とか、「確認してきます」とかできんかと。
ようは融通の利かない杓子定規な対応。
ここが大手チェーンの居酒屋ならまだわかりますよ。
そんな難しいかと、各部位1本ずつにして焼くの。ちなみに同じ価格ですからね。
各部位に対して絶対的に3本で焼かなあかん仁義があるんかと。単品や抱き合わせで焼いたら他の部位に、しめしつかんのかと。叔父貴にしばかれるんかと。
それともここは3本ワンセットの真空パック焼き鳥大量にストックなんかと。通販かと。
「わかった、わかったからちょっと待って!」
(総一朗…また来たんか)
以前一度ブログ登場してます(笑)
主観的とは言え。かなりお店に対して高圧的な発言でした、申し訳ありません。でも、思い出すとねー、一宮の女将さんの対応と比べるとねー、やっぱり、相手の気持ちを考えて…
「一旦、CMいこう」
前略…みなさま
ご無沙汰しています。
ご訪問ありがとうございます。
この文字を読んでいただいてる方々に心より感謝申し上げます。
もしかしたら、そんなに深く考えることはないかもしれません。ただ、性格上、考えてしまうんですよね。以前に記事書かせていただきましたが今の自分、要はブログ投稿拒否症候群に陥っていると思われます。
診断書はないので、あくまで自己推測ですが。(笑)
何故こんな状態に陥ったのか自分なりに簡易分析しますと、仕事を含めた生活リズムが崩れ、ブログ更新の間隔が徐々に長くなることが一つの大きな要因と考えられます。
それと共に自分が読者である、他のブロガーの皆さんの記事を読み、自分には書けないと比較論を展開し、自己嫌悪感が生まれる。
そして、なんとなくブログ始めた意味とか、何の為に書いてきたんだ?そしてこれから何の為に書いていくの?と自問自答する。
負のスパイラルに自ら追い込んでゆく感覚でしょうか…
ブログに関してはそんな時期を過ごしていました。ほんと、今回情けないというか、愚痴をブログに記事として載せています。
じゃ、やめたらええやないかと、いう話。
ごもっともです。
しかしながら、一期一会、合縁奇縁のこの世…
自分も踏ん張って、書けるときに全身全霊自分らしい記事を書けたらと思っている次第であります。
そして、共感していただける人がいれば、それでいいんですよね。
それを気づかせてくれた励ましてくれた友人にこの場をお借りし、感謝申し上げます。
ブログ更新リハビリ、開始致します!
追伸
読んでいただいてる皆さん、また思い出したら来て下さいね。
あいつ更新出来とんか?的な感じで。
ブログを通じて出会ったブロガーのみなさま、あなたらしい素敵な記事を書いて下さい。応援しています!
追伸2
こいつ、かなり病んでんちゃうの?
大丈夫かいな?的なこと、思われた方々…
大丈夫ですよ!今も、自宅でのんびり白角ハイボール呑んでますから。
先ほど、空になりました(-。-;
白角も良いですよー。
草々
一宮にて…2
さて、後はこの扉を横にガラガラ〜とスライドするだけ。
どんな景色が待っているのか…
頭をよぎるのは、扉を開けた音とほぼ同時に
カウンターに座ってる常連さん達の、そう!
あの一瞥。
(誰や、お前…)
(誰でもええやろ…お前の店かここ?)
あの刹那的な威圧感に心で対処できれば、あとは、堂々とカウンターに腰を下ろす。
期待と不安…
10分経過…
入って良かった〜。
呑み手の心擽る店のお手本かな(笑)
20分経過…
〔金銀花〕金銀花酒造 愛知県一宮市
このお店のお酒は、地元の銘酒
〔金銀花〕1本。
お店の看板にもありましたよね。
僕は好きなんです、地酒1本で勝負しているお店。いろんなお酒は置くより、うちは昔からこれ!女将さんが言ってはりました。
出張で来たと伝えると、女将さんがいろいろ話掛けてくれます。その気遣いがお酒を一層旨くさせます。まだまだいい気分で呑めそうです。
つづく…
取り急ぎ2.一宮にて…
皆さん お久しぶりです。
今週は月曜から愛知は一宮に出張にいってました。先週の出張では名駅にて、久しぶりにいいお店で呑むことができました。
さて、今週の出張、一宮にて旨い酒呑めるでしょうかねーって、先ほど神戸帰ってきたんで、そんなもったいぶらんでもいいんですけどね。
いやね、ふと
連載風にしたろかと。ひとつの記事を分けて更新したろかと。(笑)
というのも、やっぱり記事を書くってパワー要りますよね。いくらブログ楽しむといっても、読者の方に少しでも共感してほしいし、納得する記事を書きたいですから。書く側のマナーというか…
それにとらわれすぎると書けなくなる。
といって、納得しない記事を書いて更新するのも…
更新義務症候群に陥りそう。
だから、軽く悟り開きかけましたV(^_^)V
短くても、自分が納得して更新しようと。
いつも僕がお世話になっているブロガーの皆さんも感じたこと一度はあると思いますけど、自分が納得した記事書いて反応薄いと。少し乱雑かなと、更新したら🌟やたらついとると。
ほんなら、最低限このハテナブログの場で、自分が何かしらのメッセージがあれば良いかなと(^-^)/
その一つの方法が、例えば連載と。
1話1話に思い込めると。
(ちょいしんどなっとるだけやん)
あたかも自分が文藝春秋に連載してるかの如く書き下ろすと。(笑)
ということで、思い出したら覗きにきて下さいね。
そうそう、一宮呑み屋探索でした。
仕事終わりにぶらついて、気になるお店は見つけましたよー。
看板、提灯、店構え…
申し分ない。
あと必要なのは、暖簾をくぐる勇気です。
果たして…
第2回へ続けます…
晩夏の名駅にて…
みなさん、おつかれさまです。
昨日まで名古屋に出張にいっていました。
以前なら、「名古屋にて…」のタイトルで記事書いてんですけど;^_^A
情緒不安定な、最近(笑)
原因のひとつは、この時期に思い感じる季節のせいですかね。
夏が「もう今年も頑張ったから、後は秋にまかせるわー」とゆっくりと
フェイドアウトしてますよね。
それは、朝夕の気温とか、雲のカタチとか、
風の匂いとか、日没の時間帯とか…
KIRINの〔秋味〕が店頭に並んだとか。
いわゆる秋の気配を感じるこの時期ですね。
秋へと移りゆく前に、夏さんありがとう。
そんな状況下での名古屋出張でしたが、
この度、私事ではございますが久しぶりに
よい店で旨いお酒呑みましたよ。
愛知県出張は結構あるんですが、なかなか名古屋で呑めてない。
気にはなるお店もあったのですが、ホテルから離れていたり仕事終わってからでは、too late.
今回は宿泊するホテルが以前から気になるお店がある名駅(名古屋駅周辺の地名)周辺です!
朝、仕事前にそのお店を検索すると…
なんとホテルの横の通りにあったんです。
行くんです、行かなければならない戦いが…あるんです!
(久しぶりに呑み紀行書かしてくれ、お酒ジャンルのグループやのに全然最近、お酒関連書けてないんや、通勤あるあるみたいな、なんのブログかわからんことなってきとる)
仕事終わって、20時過ぎ。事前情報では21時L.Oの21時30分閉店。
せっかくなんで、いつも仕事でお世話なってる若い子誘ったら、二つ返事で「いきましょか」と。
若いといっても、今の現場仕事では職人級。仕事の段取りや状況判断とか見ていても的確。
上司の支離滅裂な仕事話を延々と聞きながら、無理やり頷いて呑むより、仕事では大先輩だけどプライベートでは気が合う若い子と楽しく呑める!嬉しいなあ。
はよいかな、閉まってまう…
お店到着!&お先お待ちの2組さん!
流石は地元の方からも愛されてるお店ですね。
店頭で、暑さの中、焼きもんと真剣勝負してる大将…渋い!
とにかく久しぶりに地方で呑めることが嬉しい楽しい大好きっ♪
メニュー眺めるだけで、ほっとしてる。(笑)
「どて煮と赤星」
なんか絵画の名作のような名前ですね。
どて煮…何本でもいけます。
肝焼き…美味しいって素晴らしいことですね。
後ろに、映る…ライス大(笑)
若い子です=(^.^)=
いいよね、腹減ったとファーストオーダーからライス大。
「うまいっすね」と言いながら白飯ガンガンいく姿…見てるだけで心地よい。
「ちこ水、梅入り」
この〔いいちこ〕グラスめっちゃ好きなんです。多分ね、個人的にはiichikoの字体にやられてるんでしょうね。
でも正直いうと僕がオーダーしたのは「麦の水割り梅入り」なんで、この焼酎〔一番札〕かも!〔二階堂〕かも(笑)
でもいいんです、これで。
ほんと久しぶりに原点回帰的な楽しい地方呑みできた気がします。
最後に大将にお話し聞くと、創業60年3代目で跡継ぎもおられるとのこと。
これからも守っていって下さい【名駅の名店】を。
この笑顔されたら
誰でも呑みにきたくなるよ、大将…
つくづく思いました。
やっぱり人なんだよな。この世の中。