地酒地消…続き
皆さん今日もお疲れさまです!
以前ブログに書かしていただきました
僕の【呑み】テーマ、コンセプトである
【地酒地消】…
その土地を訪ね、その土地で醸された酒を呑むことに勝るものはないと思うのは何故か。
本日はその理由をあくまで主観的にお伝えしたいと思います!
それはですね、
Well...umm,I am sure that... (なんで英語!)
お酒を呑むことを通じてお酒だけではなく、造り手側の思いや歴史、
そしてその土地の歴史を呑むことだと思うからです。
その土地に身を委ねて呑むからこそ感じること。逆に言えば、その土地に出向かなければ感じることはできない。
偏った考えかも知れませんが
【お酒は味わうことより感じること】
お酒のある風景を感じる。その風景がないと味はついてきません。居心地よい風景の中に自分が溶けこんでいると自然とお酒は旨くなる。酒質にあまりこだわりはありません。
(あくまで個人の感想です、結果には個人差があります)
地方出張中、ブラリ立ち寄った駅近の路地を入った立呑み…
店内のテレビには夕方のローカルニュースが映し出されている。常連達の方言を横で聞きながら厚揚げにポテサラを注文。
瓶ビールくらいながら、壁にズラリ貼られた経年劣化したお品書きの端に〔酒一合〕の文字。厨房の奥に見え隠れする一升瓶は地元の酒とみた…
さてこの店では、''カウンター''という呑み手が見つめる舞台に、酒をどんな姿で登場させるのか。
お銚子&お猪口か、グラススタイル?
あのラベルなら升姿も似合うかもしれない。
腕の見せ所ですぞ、大将。
こんな感じなんです、僕!(笑)
こんな空気感が好きなんです。
もちろん味も大切ですが、僕の求めるお酒のある風景というのは、お酒を通じてお酒文化や地元文化に触れることなんだと思います。
かといって、呑む度に【地酒地消】は不可能ですからね!
(五橋呑む度、わざわざ岩国行かれへん)
(黒霧呑む度、わざわざ宮崎飛ばれへん)
(ターキー呑む時、はるばるバーボン郡無理)
でも行きたい。
重ねて申し上げますが、あくまで個人的なお酒や呑みに対しての価値観ですので。ご了承くださいませ。
当然ながら小生、家呑み好き。洋酒も含めお酒全般好きですm(_ _)m
素敵なお酒に出会うとその土地に思いを馳せ、心で感謝。
(遠く離れた地で旨いお酒を呑ませていただきました!これからもいいお酒造り続けてください。機会あれば是非、醸された地で呑みたいです)
根本的に旨いお酒は旨いもの。
呑むならいつかは故郷で呑みたい。
&
【いつどこで誰と、何を肴に、何を呑むか】
まとめるとこんな感じかと。
長くなりまして申し訳ございません。
お付き合いありがとうございます。
皆さん、好きなお酒、醸され育った地で呑みたくなりましたよね!
いろんなお酒も呑んで、地元お酒も呑もう!
だってあなたの地元のお酒や今住んでいる地域のお酒、僕にとったらとっても魅力的なお酒になるんですから。
では、僕の心に残っている【地酒地消】を
ご紹介…
次回予告
【地酒地消】…いざゆかん鹿児島へ