七夕路上…
皆さんお疲れさまです。
さて、どこ辺りで弾くかを下見します。
皆さんもご存じかとは思いますが、まず
駅出口付近(駅の敷地内)での演奏は警備員さんに止められてしまいます。
昔は黙認していることもありましだか、現在は厳しくなりました。
写真手前の、白い石の部分が駅の敷地内で
その向こうの色の付いた石部分は確か市が管理しているような事を以前に注意された時にゆーてはりました。
ということで、敷地外で準備開始です!
でっきるかな♪
でっきるかな♪
はてはて、ふむ〜♪♪
でっき〜る、か〜な〜♪
できた!
よし、呑むぞ!
いやいや、歌うぞ!
まずは、やはり「IMAGINE」です。
歌い始めて数分後…
(うわっ、警備員 is approaching!)
「you may say I'm a dreamer♪~
but I'm not…」
「すみません、あの…」
(聞こえない振りという無駄なレジスタンス)
「あの、ここ演奏とか禁止されてるんですよ止めてもらえますか?」
「以前に敷地外ならと言われたんでやってるんすけど…」
「この場所もダメなんです。すみませんがご協力お願いします」
一曲も歌わず、はい、撤収!(笑)
仕方なし、少し場所を変えて長い横断歩道をつなぐ、離れ小島みたいな所わかります?
そこに移動しました。
そこは完全に駅敷地外とのこと。
それからは警備員さんがくることもなく
無事に歌うことが出来ました。
平日ということもあり、人通りは多くありませんでしたが途中、同世代くらいの女性グループに近々ライブするので出ませんか〜的な
お誘いありまして、日程が合わずお断りすると僕のお酒に気付きましてね。
「あっ、赤霧あるぅ〜」
「あ、ほんまや」
「良かったら呑みますか?」
「いいの〜?じゃ少し」
「お疲れっす!」
「乾杯〜!」
「美味しいわ〜 じゃあ頑張ってね〜♪」
(帰るんかい、一曲聞かんのかい)(笑)
赤霧入った紙コップ持ってそのままお帰りになりました(笑)
こんな刹那な出会いも楽しいんですけどね。
僕らの視線の先には
繁華街のネオンが揺れている。
ホームに快速電車がすべりこみ、
ロータリーでは客待ちをするタクシーの列。
爆音を響かせるバイク、歩行者にクラクションを鳴らす車。
そんな風景を見ながら街の真ん中で歌っている感覚は非日常的なんですが、次第に街に馴染むというか溶け込む感じがするんです。
溶け込んでるでしょ(笑)
なんか高砂席みたい!
ほろ酔い気分ですから
これで網あったら躊躇なく駅前BBQしますね(笑)
歌って呑んで楽しい七夕になりました。
これからも続けていきます!