読書感想文…
皆さん、お盆いかがお過ごしですか?
読書感想文の夏です。
昨日はチビ2人を連れて近所の図書館に読書感想文、課題図書探しにいきました。
夏休み、気付けば後2週間程です。
宿題…
月末にバタバタするのも、ある意味、子どもらしいし別に僕は構わないんです。放任主義かも知れませんが、遊び優先するのは仕方ないです。子どもは遊びたいもの。30日31日で思っ切り焦ったらいいんです。それも夏休みの一部ですから。
とはいっても、読書感想文は案外時間掛かるんですよね。課題図書は決めておかんと「なんでまだ読む本決まってへんねん!」と間違いなく喧嘩になります。
図書館到着…
息子はサクッと3分くらいで、課題図書決まりました。そんなはよ決めていいんかと思いましたが、本人がいいねんと、ゆーてますので良しです。戦国時代の戦に関する本です。
問題は小学3年の娘の方です。確認すると、
「絵本はあかんねん。字が少ない本もあかんくて、少し絵の入っている本ならいいけど字が大き過ぎるのもあかんねん。
もし、100ページくらいの本やったら〜たまに絵が入っているのはいいけど、1ページに全部、絵とかはダメで絵が入り過ぎてもダメで〜もし50ページくらいの本やったら、その内、絵はあまりなくて…」
(どんな本や…わかるかい)
娘と手分けして探しますが、なかなか娘のゆーてる本ない。娘のゆーた本の基準がわかりにくいからね。本開いて絵の大きさや文字バランス確認して…絵の枚数数えて…
だんだん、腹立ってきました。僕の読書感想文ちゃうと。
あまりしたくないですが親が決めな仕方ないか…
選んだ本を娘に渡します…
「少し難しいかも知れへんけど、独特の世界観あるから読んでみなさい」
(えっ⁉︎伊坂さん⁉︎ しかもいきなり下巻って…)
「なにこの本?」
「伊坂幸太郎さん、お父さん好きやねん」
「本ちぃちゃいな〜」
「文庫本やからな」
「……⁇」
少し難しいようです。
もう少し、発想力を高める本を勧めてみました。
「行間を感じなさい。散りばめられた伏線を意識しながら読みなさい」
「この本もちぃちゃいな〜電車の本?」
「京太郎や」
「きょうたろう?」
「時刻表のトリックや」
「……⁇」
難しいようです。
こんなことしてますが、僕はなるべく気持ち的に親と子どもというより、遊び心を入れながら自分の友達に接するように子どもと接したいと思っていまして;^_^A
最終的には、無事に自分で本を選んでました。
この場を借りて娘の協力に感謝申し上げます。
僕も本読もうかな。
猛暑が続いております。
皆さんご自愛ください